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国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「高輝度・高効率次世代レーザー技術開発」プロジェクトに採択されました!

この度、当社の266nmピコ秒ハイブリッドレーザー「LDH-X0300」の技術が認められ、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の国家プロジェクトである「高輝度・高効率次世代レーザー技術開発」に採択されました。

 

このプロジェクトは平成28年度(2016年)から5年間の予定で高出力レーザー技術・物性物理・IoT技術の融合・連携による革新的なレーザー加工技術を加速するねらいで、高機能化・低コスト化に対する市場からの継続的な要求に応えるため、革新的な次々世代レーザー基盤技術を開発する目標を掲げています。

 

当社は本プロジェクトで、深紫外域において、ピコ秒パルス幅を発振するDFB-LD(*1) のゲインスイッチング、ハイブリッドMOPA(*2)方式を用いた平均光出力50Wの短波長・短パルス幅レーザーの開発を予定しています。

 

当社のレーザー発振器の特徴は、シード光源内のDFB半導体レーザーで発生させた狭スペクトル幅のピコ秒パルスを独自の光増幅技術(ハイブリッドMOPA技術)で、高出力化させて、効率的に波長変換させることができます。さらに、レーザー加工の際にパルスを出すタイミングや繰り返し周波数等を任意に設定できるようになります。具体的には自由に発振開始点や時間を選ぶことができ、一連の加工動作内に複数の周波数条件がある場合も、1つのプログラミング上で設定ができます。

 

これからも様々なレーザー微細加工シーンで素材に適した高品位、高効率加工で次世代モノづくりを支え、生産性の向上に貢献して参ります。

 

 

NEDOニュースリリース「次世代レーザー加工技術の研究開発に着手」

http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100605.html

NEDO「高輝度・高効率次世代レーザー技術開発」プロジェクトに係る実施体制の決定について

http://www.nedo.go.jp/koubo/CD3_100053.html

 

*1  DFB-LD

Distributed-feedback laser diodeの略称で分布帰還型とも呼ばれる。DFB-LDを用いることで、スペクトル幅が狭く波長が揃った光を得ることができる。

*2  MOPA

Master Oscillator Power Amplifierの略称で主発振器出力増幅器とも呼ばれる。シード光をほぼ忠実に増幅することができる。

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