ハイブリットピコ秒レーザ電光シリーズ(高ビーム品質) | 超短パルス/ピコ秒レーザー|レーザー発振器のスペクトロニクス の検索結果
特長
- ランニングコスト、ダウンタイムの最小化に貢献
- モード同期法を用いた一般のピコ秒レーザーの場合、2~3年毎に部品劣化による種光源の定期交換が必要なため、長期運用には多額のランニングコストが必要でした。
LDHシリーズでは種光源にDFB半導体レーザーのゲインスイッチ法を採用し、すべての励起用半導体レーザーに信頼性の高いシングルエミッタタイプを採用しました。このため長期運用において従来のレーザーと比べて安価なランニングコストを実現しました - 高ビーム品質
- 電光シリーズは数Wクラスの出力で対応できる加工に適しておりビーム品質M²<1.2と今まで以上に高品位なレーザで高品質な加工に適用できます。
※LDH-V0412-004に関してはM²<1.2に加えてビーム真円度90%以上、非点収差15%以下の高品質なビームです。 - 軽量化・低価格化
- 画期的な設計により従来の発振器に比べて大幅な部品数の削減に成功し、約20kgの軽量化を達成しました。
また、部品数を削減したことにより低価格化も実現致しました。 - パルススプリットモード・マルチパルス機能
- パルススプリットモードで、低繰り返し周波数をコントロールでき、マルチパルス機能は、パルスを細分化しての加工が可能になります。
製品名 | ビーム特性/システム構成 | ||
---|---|---|---|
![]() |
電光シリーズ LDHーV0410 355nmピコ秒ハイブリッドレーザー
スペクトロニクス独自のハイブリット方式を用いたUVピコ秒レーザです。
従来機に比べビーム品質が格段に向上しております。 |
波長 | 355nm |
パルス幅 | <15㎰ | ||
平均出力 | >4W | ||
繰り返し周波数 | 200kHz~1000kHz | ||
モード品質 | M2<1.2 | ||
レーザヘッド | W505 x D(772) x H169mm 50kg |
製品名 | ビーム特性/システム構成 | ||
---|---|---|---|
![]() |
電光シリーズ LDHーG0610 532nmピコ秒ハイブリッドレーザー
スペクトロニクス独自のハイブリット方式を用いたグリーンピコ秒レーザです。
従来機に比べビーム品質が格段に向上しております。 |
波長 | 532nm |
パルス幅 | <15㎰ | ||
平均出力 | >6W | ||
繰り返し周波数 | 200kHz~1000kHz | ||
モード品質 | M2<1.2 | ||
レーザヘッド | W505 x D(772) x H169mm 50kg |