お知らせ
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)の実施する「ディープテック・スタートアップ⽀援事業」(以下「DTSU事業」)のPCA フェーズ(実⽤化研究開発(後期))に当社事業「短波長ピコ秒レーザ発振器量産化技術開発」が採択されました。
今回のDTSU事業の採択を契機に、当社の産業用発振器開発を加速し、超短波長・短パルスレーザー技術で次世代半導体微細化ロードマップの課題にレーザ加工装置の心臓部としてソリューションを提供し、日本半導体競争力強化に貢献してゆきます。
<当社が行うDTSU事業概要>
【助成事業】短波長ピコ秒レーザ発振器量産化技術開発
【フェーズ】PCA フェーズ(実用化研究開発(後期))*
試作品の開発や新規機能開発・生産技術開発等に加え、主要市場獲得に向けた事業化可能性調査の実施等のご支援を頂きます。
* PCA:Product Commercialization Alliance
<DTSU事業とは>(NEDO HP参照)
DTSU事業では、技術の確立や事業化・社会実装までに長期の研究開発と大規模な資金を要し、リスクは高いものの国や世界全体で対処すべき経済社会課題(カーボンニュートラル、資源循環、経済安全保障等)の解決にも資すると考えられる革新的な技術の研究開発に取り組んでいる「ディープテック・スタートアップ」に対し、〔1〕STS フェーズ(実用化研究開発(前期))、〔2〕PCA フェーズ(実用化研究開発(後期))、〔3〕DMP フェーズ(量産化実証)の3つのフェーズにおいて、研究開発や事業化のための支援を行います。各フェーズでの事業実施後、ステージゲート審査で認められた場合には、次のフェーズへ進めるなど事業を継続して実施することを可能とします。
参考: