• トップ
  • LaserEyes
  • G-Comment
  • 第1回 「夢は叶う!でもゼロスタートの事業立ち上げにはもの凄いパワーが必要!」

Laser eye's

G-Comment

第1回 「夢は叶う!でもゼロスタートの事業立ち上げにはもの凄いパワーが必要!」

スペクトロニクス株式会社のホームページへお越し頂き、ありがとうございます。

弊社の社長をしている岡田穣治と申します。

 

ブログなどという(私の中では)華々しいモノとは一生無縁であろうと思っていたのですが、時代の流れでしょうか、私も皆さんへ”G-Comment”という形態で情報発信するチャンスを頂く事になりました。
今後ともよろしくお願い致します。

 

スペクトロニクス株式会社は、私が2004年に35歳で創業した「レーザー技術」を専門とするモノづくり会社です。

 

創業当時は、資金も人員も設備もほとんど無い中で、「レーザー技術で何か革新的な事をやってやろう!」という”夢”と言いますか、”意気込み”だけで創業し、突っ走っていた気がします。

 

創業当初の事務所→大阪府高槻市の祖父母宅の仏間を借りて創業

 

今から思い返してみると、事業計画どころか”売るモノ”すら無いという状態で創業したのでかなり危険な行為に及んでいたと言わざるを得ませんが、”想い”とは通じるモノなのでしょうか、創業後は各方面の素晴らしい方々との出会いによって、紆余曲折がありながらもこれまで15年以上に渡りレーザー事業を継続して参りました。

 

創業当初は、「光・レーザー技術のエンジニアリング会社」として、主に技術コンサルティングや試作品開発、光学機器の開発/設計支援や外国製部品などの輸入販売など、”生き残る為であれば何でもやる!”という「光の万屋(よろずや)」的なスタンスで事業を進めておりました。

 

米国から招待した技術者と一緒にレーザー応用機器を開発している写真(創業1年目)

 

基本的にはレーザー発振器を外部から購入して来て、お客様が求める用途/コストに合致するよう弊社がレーザー以外の光学(レンズ)系やメカトロ系、制御系を設計/試作/評価するという内容の業務が殆どでした。

 

その内、お客様が本当に満足するレーザー応用システムを実現するためには、どうしてもレーザー光源まで自作しなければならない状況が増えるようになり、創業3年目より少しずつではありますが大阪府などから補助金を頂きながら基礎研究を開始しました。 その結果、弊社最初の自社商品となる波長532nm、平均出力3Wの超小型ナノ秒パルスレーザー発振器を薄膜型太陽電池メーカー向けに製品化させて頂きました。

 

創業当初から、「いつかはスペクトロニクス株式会社を、独自商品を持つメーカーにしたい!」と思っていた私と致しましては、初めての自社商品である「ナノ秒パルスレーザー発振器」が完成した時は本当に”天にも昇る”気持ちだったので、早速新規事業として販売活動を始めました。

 

しかし、結果は惨憺たるモノでした…

(つづく…)

 

  • 一覧に戻る